完成した原稿を出版社に送る際ですが、メールに添付や郵送にしても絶対に押さえてほしい点があります。
まず一つ目は、メールの際は件名を分かり易く書くこと。
例を上げると「原稿チェック終りました。(名前)」・「原稿の再確認お願いします(名前)」です。
こうすれば、編集者や担当の方に一目でメールの用件が分かってもらえます。
郵送の場合は、封筒の表には出版社の宛名と担当者の名前、裏に自分の名前と横に小さく「添削終了」など原稿チェックが終った事が分かる様に書いてください。
二つ目は、送る際に添える文章です。
原稿を添削・修正するのが主な目的でも、それが終ったからといって、素っ気無く出版者に送るのは失礼です。
なので、原稿を送る際はメールや郵送でも必ず原稿の再確認をしてくれる編集者や担当者には、丁寧な挨拶文や「原稿の確認お願いします」の一言を添えましょう。
そして最後に、契約時に連絡先の交換は終っている場合でも、何かあった際に直ぐに連絡が取れるように、文面の最後には名前とメールアドレス、または電話番号を書くことを忘れないでください。
スムーズな連絡のやり取りは、出版への近道にもなります。
■はじめに
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■出版前に用意するもの
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・原稿を書く時の注意事項
・意見を聞いてみよう
■出版社を探そう
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・インターネットの情報を信じすぎない
・出版された書籍を読んでみよう
・一人の印象で全てを決めない
■編集者や担当者と話し合おう
・編集者や担当者と話し合おう
・編集者と担当者が決まったら
・契約の内容
・契約金の支払い
・契約と契約書の保管
■原稿の準備と費用
・原稿の準備と費用
・自費出版に掛かる費用
・宣伝に掛かる費用
・その他に掛かる費用
■添削と修正
・添削と修正
・「話し言葉」と「書き言葉」の違い
・造語を使う際は
・原稿を送る際の注意点
■表紙と帯のデザインを決める
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・見本誌と色見本
・悩んだ時は相談する
・ラフ案を手元に残す際は
■提携書店の確認
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・まずは書面で確認
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■書籍の完成と発売
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