自費出版の費用が決まると、出版社によってはその場で「ご入金方法」についての案内をくれる所もあります。
「契約の内容」でも書きましたが、自費出版は本に使う材料によって、本の値段が変わってきます。
それは、自費出版に掛かる費用が大きく変わる事も意味します。
最初は出来るだけ安く済まそうと思う人が多い事でしょう。
しかし、自分にしか出せない世界で一冊の本を出版するとなれば、当初より金額が上回っても構わないという人も出てきます。
けれど、今の手持ちでは一括払いが出来ない。
そんな人のために、出版社によっては契約時(出版社が指定する入金予定日)に一括で払う「一括払い」の他に、最初の入金予定日から数ヶ月の間を開け、数回に分けて払う「分割」やローンを利用できる場合があります。
これなら多額の出版費用であっても、次の入金予定日までに費用を用立てをして、自分の希望に沿った本を出版する事ができます。
出版社には支払い方法に「分割」を取り扱っている会社も多いでしょうが、ローンに関しては事前調査が必要な場合があります。
それらも含めて、細かい事は「契約の内容」の時に聞いておくと良いでしょう。
■はじめに
・はじめに
■出版前に用意するもの
・出版前に用意するもの
・原稿を書く時の注意事項
・意見を聞いてみよう
■出版社を探そう
・出版社を探そう
・インターネットの情報を信じすぎない
・出版された書籍を読んでみよう
・一人の印象で全てを決めない
■編集者や担当者と話し合おう
・編集者や担当者と話し合おう
・編集者と担当者が決まったら
・契約の内容
・契約金の支払い
・契約と契約書の保管
■原稿の準備と費用
・原稿の準備と費用
・自費出版に掛かる費用
・宣伝に掛かる費用
・その他に掛かる費用
■添削と修正
・添削と修正
・「話し言葉」と「書き言葉」の違い
・造語を使う際は
・原稿を送る際の注意点
■表紙と帯のデザインを決める
・表紙と帯のデザインを決める
・見本誌と色見本
・悩んだ時は相談する
・ラフ案を手元に残す際は
■提携書店の確認
・提携書店の確認
・まずは書面で確認
・配本リストで確認
■書籍の完成と発売
・書籍の完成と発売
・贈呈冊数の使い方
・発売後の売れ行き
・発売後も必要な事
■最後に
・最後に
■その他
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