自費出版のコツ!

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契約と契約書の保管

出版社と契約を交わすと、契約書が渡されます。
それが話し合いの時に手渡しされるか、後日になって郵送されるかは出版社によって異なります。

しかし、確実に言える事が一つだけあります。
それは契約書が手元に来た時点で、その出版社から本を出すと決めた意思表示をした事になります。
なので、契約した後に出版社を変える事は出来ませんし、別の出版社に同じ原稿を持って行き、本にする事も出来なくなります。

直前になって出版費用がどうしても用意できないといった特殊な事情がある場合は、契約を白紙に戻す事もできる場合があります。
ただし、その様な事態になってから白紙に戻すと沢山の人に迷惑が掛かるので、契約前に自分の状況をよく理解しておきましょう。

そして、契約書が手元に来て、何か書いて返送する必要があれば指示に従い、書き忘れがない様にしてください。
その後は、作者用の控えが残ると思うので、それは直ぐに取り出せる場所に保管しておきましょう。

契約書は出版社との決め事の他に、出版費用や印税の入金先が書かれている場合があるので、契約が切れるまでに何かあった際は契約書を出して、契約内容と違いがないか直ぐに確認をしましょう。

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はじめに
はじめに

出版前に用意するもの
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編集者や担当者と話し合おう
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契約と契約書の保管

原稿の準備と費用
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添削と修正
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表紙と帯のデザインを決める
表紙と帯のデザインを決める
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提携書店の確認
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書籍の完成と発売
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最後に
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