「原稿」が用意できたら、次はそれを本にしてくれる出版社を探しましょう。
自宅のパソコンや手持ちの携帯電話でインターネットが利用できる環境なら、そこから検索サイトで自費出版・出版社と入力して探すと直ぐに見つかる可能性が高いです。
もし、インターネットが使えない場合でも、最近は電車内や新聞に広告を出している出版社もあるので、こまめに探してみてください。
書店へ行って、その出版社の本が並んでいるかをチェックしてみるのも良いでしょう。
そうして出版社が見つけたら、次は原稿を出版社に送るか、電話で事前に予約して持ち込みをしましょう。
ただし、ここで意識してほしい事が一点あります。
それは、その出版社で本を出して良いと納得できるか、です。
自費出版は文字通り「自費」で本を出版します。
しかし、出版社によっては出版した後の販売方法や原稿の管理などは出版社側が一手に引き受ける場合が多いです。
それらを含めて、この会社なら任せて大丈夫だと信頼できるか、自分で見極める必要があります。
なので、出版社が見つかったからといって直ぐに原稿を送らない方が良いでしょう。
自費出版を行っている会社の多くは、年間を通して全国各地で無料の出版相談や原稿の書き方セミナー等を開催しています。
もし、気になる会社を見つけたら、まずは相談やセミナーに参加をして、会社や社員の雰囲気を確かめてから原稿を送るか持ち込みをした方が賢明でしょう。
その際に、幾つかチェックしてほしいポイントがあります。
■はじめに
・はじめに
■出版前に用意するもの
・出版前に用意するもの
・原稿を書く時の注意事項
・意見を聞いてみよう
■出版社を探そう
・出版社を探そう
・インターネットの情報を信じすぎない
・出版された書籍を読んでみよう
・一人の印象で全てを決めない
■編集者や担当者と話し合おう
・編集者や担当者と話し合おう
・編集者と担当者が決まったら
・契約の内容
・契約金の支払い
・契約と契約書の保管
■原稿の準備と費用
・原稿の準備と費用
・自費出版に掛かる費用
・宣伝に掛かる費用
・その他に掛かる費用
■添削と修正
・添削と修正
・「話し言葉」と「書き言葉」の違い
・造語を使う際は
・原稿を送る際の注意点
■表紙と帯のデザインを決める
・表紙と帯のデザインを決める
・見本誌と色見本
・悩んだ時は相談する
・ラフ案を手元に残す際は
■提携書店の確認
・提携書店の確認
・まずは書面で確認
・配本リストで確認
■書籍の完成と発売
・書籍の完成と発売
・贈呈冊数の使い方
・発売後の売れ行き
・発売後も必要な事
■最後に
・最後に
■その他
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