自費出版のコツ!

ペン

書籍の完成と発売

印刷所にあなたの原稿とデザイン案が送られると、原稿とデザインは紙に印刷され、カバーと帯の付いた一冊の本になります。
これで、世界に一冊しかない、あなたの本が完成します。
大まかな時期として、本は発売予定日の一ヶ月前には刷り上っています。

その後、刷られた冊数の一部は「保存用」として出版社に保管され、「贈呈」という名目で作者の手元に届けられます。
この「贈呈」という名目で送られて来くるのは、あなたの手元に残すも良し、知人や友人に無償で配っても良し、という部類の本です。
贈呈」の冊数に関しては事前に担当者から欲しい冊数を聞かれるはずです。

そうして残った冊数が、予定されていた発売日に書店に並びます。
もし、近くの書店に置かれる事があるなら、発売日に自分の目で確認しに行くと良いでしょう。

しかし、地域や書店の都合などで発売日に新刊を置かない所も中にはあります。
そんな時は、店員さんか電話で書店に問い合わせをして、入荷や発売状況を聞いて改めて書店に行けば大丈夫です。
なので、当日に見つからないからといって、詐欺だと決め付けて出版社へクレームをつけない様に注意しましょう。

もし、確認をとっても店頭に置かれる気配が全く無ければ、まずは担当者に相談してみてください。

コンテンツ一覧

はじめに
はじめに

出版前に用意するもの
出版前に用意するもの
原稿を書く時の注意事項
意見を聞いてみよう

出版社を探そう
出版社を探そう
インターネットの情報を信じすぎない
出版された書籍を読んでみよう
一人の印象で全てを決めない

編集者や担当者と話し合おう
編集者や担当者と話し合おう
編集者と担当者が決まったら
契約の内容
契約金の支払い
契約と契約書の保管

原稿の準備と費用
原稿の準備と費用
自費出版に掛かる費用
宣伝に掛かる費用
その他に掛かる費用

添削と修正
添削と修正
「話し言葉」と「書き言葉」の違い
造語を使う際は
原稿を送る際の注意点

表紙と帯のデザインを決める
表紙と帯のデザインを決める
見本誌と色見本
悩んだ時は相談する
ラフ案を手元に残す際は

提携書店の確認
提携書店の確認
まずは書面で確認
配本リストで確認

書籍の完成と発売
書籍の完成と発売
贈呈冊数の使い方
発売後の売れ行き
発売後も必要な事

最後に
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その他
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