本を出す出版社が決まったら、必ず編集者や担当者から電話やメールで連絡が来るはずです。
連絡内容は打ち合わせの日取りだったり、簡単な挨拶だったりと様々でしょうが、ここで初めて御互いに声や文面で相手を知る事になる場合が多いです。
事前に出版社が行っているセミナーや出版相談に行って、そこで会った講師や相談者に「自分の担当になってほしい」と言っても、その希望が通る事は低いでしょう。
なぜなら、出版社は規模によって自費出版も含め、本を世に送り出す編集や出版を扱う部署や、そこに所属する人数も異なるからです。
基本的に出版社には、全国から送られてくる出版社主催のコンクールに賞、または自費出版を目的とした原稿や広告に載せる新刊情報が毎日の様に集まってきます。
部署ごとに分けたとしても、それら全てに目を通し、プロになれそうな人材が居ないか、広告に不備が無いかを見極めるのは大変な作業です。
そのため、全員が滞りなく業務を行えるように、出版社では一人の編集者や担当者が受け持つ人数が決まっている場合があります。
なので、自分から編集者や担当者を指定しても、その人が来てくれるかは出版社の運営状況に左右される時もあります。
■はじめに
・はじめに
■出版前に用意するもの
・出版前に用意するもの
・原稿を書く時の注意事項
・意見を聞いてみよう
■出版社を探そう
・出版社を探そう
・インターネットの情報を信じすぎない
・出版された書籍を読んでみよう
・一人の印象で全てを決めない
■編集者や担当者と話し合おう
・編集者や担当者と話し合おう
・編集者と担当者が決まったら
・契約の内容
・契約金の支払い
・契約と契約書の保管
■原稿の準備と費用
・原稿の準備と費用
・自費出版に掛かる費用
・宣伝に掛かる費用
・その他に掛かる費用
■添削と修正
・添削と修正
・「話し言葉」と「書き言葉」の違い
・造語を使う際は
・原稿を送る際の注意点
■表紙と帯のデザインを決める
・表紙と帯のデザインを決める
・見本誌と色見本
・悩んだ時は相談する
・ラフ案を手元に残す際は
■提携書店の確認
・提携書店の確認
・まずは書面で確認
・配本リストで確認
■書籍の完成と発売
・書籍の完成と発売
・贈呈冊数の使い方
・発売後の売れ行き
・発売後も必要な事
■最後に
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■その他
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