自費出版のコツ!

ペン

添削と修正

担当者との打ち合わせで決めた本の原稿が完成し、それを出版社に送ると後日、出版社が原稿を「ゲラ刷り」と呼ばれる、本に印刷された状態に近い形にして、郵送してくれます。

この「ゲラ刷り」が送られてきたら、次に行うのは原稿の「添削と修正」です。
ゲラ刷り」は、作者の手元に届く前に担当者や原稿の校正を専門に行う業者が文章の誤字・脱字、書き言葉として表現が間違っていないかを確認してから郵送される事がほとんどです。
しかし、だからと言ってチェックもせずに大丈夫だと決めつけない様にしましょう。

原稿に間違いが無いか、書き直したい部分が無いか、最後まで自分の目で確認してください。
その際、原稿に誤字・脱字の指摘や書き直しをする時は赤エンピツを使って修正しましょう。
これは、担当者に一目で自分が「どこ」をチェックしたか分かり易くするためと、修正の途中で書き間違えても消しゴムで消して、書き直しが出来るからです。
この作業を二回ほど繰り返し、原稿に不備が無くなれば、次は本の表紙や帯など読者の目を引く表面的なデザインを決めていく作業になります。

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はじめに
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出版前に用意するもの
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編集者や担当者と話し合おう
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原稿の準備と費用
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添削と修正
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表紙と帯のデザインを決める
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提携書店の確認
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